医療費が高額になったとき
管理No. 3-12

医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。

解説
手続き
よくある質問
  • ※プリントアウトして使用してください。
  • ※必要事項を記入の上提出してください。

医療費の窓口負担を減らしたいとき

マイナ保険証利用の場合は、限度額情報の提供に同意することで、限度額適用認定証は不要となりますので、マイナ保険証をご利用ください。

必要書類 「健康保険　限度額適用認定申請書」（手書き用）
「健康保険　限度額適用認定申請書」（Excel入力用）
「健康保険　限度額適用認定申請書」（記入例）
対象者 1ヵ月の医療費の窓口負担が自己負担限度額を超える見込みである被保険者・被扶養者で、以下に該当する場合
  • オンライン資格確認未導入の医療機関等での受診の場合
  • マイナ保険証を利用しない場合
  • マイナ保険証を利用しない70歳以上の方で「現役並みⅡ」「現役並みⅠ」に該当する場合
  • 低所得に該当する場合（限度額適用・標準負担額減額認定証）
提出先 健康保険組合へ郵送
  • ※急ぎの場合は、事業主経由（KOSMO Communication Webよりアップロード）で申請してください。
備考 入院・外来のどちらでも利用できます。

～申請の前にご確認ください～

マイナンバーカードを保険証利用することにより、限度額適用認定証は不要になりますので、この機会に保険証利用登録をお願いいたします。

参考リンク

特定疾病の療養を受けるとき

必要書類 「健康保険　特定疾病療養受療証交付申請書」（手書き用）
「健康保険　特定疾病療養受療証交付申請書」（Excel入力用）
「健康保険　特定疾病療養受療証交付申請書」（記入例）
提出期限 すみやかに
対象者 「人工腎臓を実施している慢性腎不全」
「血漿分画製剤を投与している先天性血液凝固第VIII因子障害又は先天性血液凝固第IX因子障害等」
「抗ウイルス剤を投与している後天性免疫不全症候群（HIV感染を含み、厚生労働大臣の定める者に係わるものに限る。）」
と診断された被保険者・被扶養者
提出先 総務・人事担当者（任継者は健保組合へ）
備考 申請書下段の「医師の意見欄」に医師の証明が必須。

医療と介護の自己負担が高額になったとき

必要書類 「高額介護合算療養費支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」（手書き用）
「高額介護合算療養費支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」（Excel入力用）
「高額介護合算療養費支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」（記入例）

【添付書類】

  • 介護保険の自己負担額証明書
提出期限 すみやかに
対象者 同一世帯内で医療と介護ともに自己負担があり、1年間に両制度でかかった自己負担の合計額が、限度額を超えた被保険者
提出先 総務・人事担当者（任継者は健保組合へ）
備考 1年間：前年8月1日～7月31日で計算

高額医療費の貸付

必要書類 「高額医療費資金貸付申込書」（手書き用）
「高額医療費資金貸付申込書」（Excel入力用）
「高額医療費資金借用証書」（記入例）
「高額医療費資金借用証書」（手書き用）
「高額医療費資金借用証書」（Excel入力用）
「高額医療費資金借用証書」（記入例）
提出期限 すみやかに
対象者 被保険者
提出先 総務・人事担当者（任継者は健保組合へ）
備考